「新築の家を買ったのに、門まわりのブロック塀の色がイメージと違う…」「引き渡しのときから、駐車場のコンクリートに汚れがあって気になる…」最近、こんなご相談が増えています。
結論から言うと、当社では外構(門まわり・ブロック塀・駐車場まわりなど)のご依頼も受け付けています。新築後に気になりやすい「壁の色や質感」「汚れ・くすみ」は、洗浄や塗装などで見違えるように変わることがあります。この記事では、よくあるお悩みと解決のヒントを、やさしく解説します。

家本体はぴかぴかなのに、外構(家のまわりの塀・門柱・駐車場など)だけが気になる、というのは実はよくあるお話です。たとえば、こんなお声をいただきます。
新しいコンクリートやブロックには、白い粉のようなものが浮き出ることがあります。これは「白華現象」と呼ばれ、コンクリートの成分が水と一緒に表面に出てくるものです。多くは見た目の問題ですが、気になる場合や範囲が広い場合は、水の通り道ができているサインのこともあるため、一度ご相談ください。
汚れの種類や下地の状態によりますが、洗浄と塗装を組み合わせることで、見た目を大きく整えられるケースが多くあります。

| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 高圧洗浄 | 1㎡あたり200円〜 |
| 塗装(下塗り〜上塗り・材料費と職人費) | 1㎡あたり2,500円〜 |
| ひび割れ補修(下地処理) | 1箇所あたり1,500円〜 |
| 一般的な戸建ての塀(長さ約10m・足場代別) | 15万円〜 |
※上記は一般的な目安です。塀の高さや汚れ・劣化の状態によって変わります。塀の高さが2mを超える場合は、足場代が別途かかることもあります。
ブロック塀やコンクリートの内部には水分があります。そのため、塀には、内部の湿気を外に逃がす「透湿性」のある塗料を選ぶのが基本です。一般的な外壁用のペンキで表面をふさいでしまうと、内部の水分で塗膜がふくれてしまうおそれがあります。また、家庭用の高圧洗浄機はプロ用に比べて水圧が弱く、カビの根や古い塗膜を落としきれないこともあります。仕上がりや長持ちを考えるなら、専門業者へのご相談がおすすめです。
外構で見た目と同じくらい大切なのが、安全面です。ブロック塀は、幅の小さなひび割れでも、放っておくと雨水が入り、中の鉄筋がさびて傷む原因になることがあります。傾きやぐらつき、大きなひび割れが見られる場合は、塗装より先に、塀そのものの安全を専門家に確認してもらいましょう。

家本体の外壁塗装や屋根工事とあわせてご相談いただくと、窓口が一つで済み、色味のバランスも整えやすいというメリットがあります。外壁と塀の色がちぐはぐにならないよう、まとめて色選びができるのも安心です。色選びのコツは、以前の記事「外壁塗装の色選びのコツ」もあわせてご覧ください。
Q. 外構だけでも依頼できますか?
A. はい、外構のみのご依頼も受け付けています。お気軽にご相談ください。
Q. 新築したばかりでも塗装できますか?
A. 新しいコンクリートやブロックは、内部に水分やアルカリ分が残っていることがあり、塗装は十分に乾燥してからが基本です。時期は状態を見て判断しますので、まずは現地でご相談ください。
Q. 自分で高圧洗浄をしても大丈夫?
A. 軽い汚れなら、柔らかいスポンジでの水洗いでも落ちることがあります。ただ、家庭用の高圧洗浄機は水圧が弱く、カビの根までは落としきれないこともあります。無理に強い水圧をかけると表面を傷めることもあるため、ご注意ください。
Q. 色はどうやって決めればいいですか?
A. 小さな色見本だけで決めず、できれば大きめのサンプルを屋外の光で確認するのがおすすめです。家の外壁やまわりの景観とのバランスも一緒に考えましょう。
新築後に気になりやすい外構の壁や汚れは、洗浄や塗装で見違えることがあります。ただし、ひび割れや傾きなど安全にかかわる部分は、見た目より先にしっかり確認することが大切です。「これって相談していいのかな?」という小さなお悩みでも大丈夫。外構のことも、どうぞお気軽にご相談ください。