**結論から言うと、外壁塗装の仕上がり確認は「足場を外す前」に、施主さま自身の目でも行うのがおすすめです。**ムラや塗り忘れが見つかった場合、足場がある間に伝えれば手直しがスムーズになるためです。昨日の記事「外壁塗装の近隣あいさつ」では工事前のご近所への気配りをお伝えしました。今回はその続きとして、工事が終わるタイミングの「完了確認と引き渡し」を解説します。

足場を外してしまうと、高い場所の塗り残しや手直しには、足場を組み直す必要が出てしまいます。ムラや塗り忘れは、足場を外す前に業者へ伝えるのが基本とされています。
業者から「完了確認のご案内」がない場合は、「仕上がりを自分で確認したい」と申し出ましょう。立ち会いの日程は、工事の終盤(検査・足場解体の前)に調整しておくと安心です。工程の流れは、以前の記事「外壁塗装は何日かかる?」もご参考ください。


契約前の見積もりの段階で、「保証書と施工写真は渡してもらえますか?」と聞いておくと、引き渡しのときにあわてません。見積もりの見方は、以前の記事「外壁塗装の見積書、どこを見ればいい?」もあわせてご覧ください。
万が一、業者が対応してくれない場合は、消費生活センター(188)や、住宅リフォーム・紛争処理支援センターなどの相談窓口もあります。
塗装後の外壁は、1年ほどたったころに一度、ひび割れや色あせ、コーキングの状態を見ておくと安心です。保証の期間内に気づいた不具合は、早めに連絡するのがポイントです。
Q. 完了確認には、立ち会わないといけませんか?
A. 義務ではありません。ただ、気になる点をその場で伝えられるため、できるだけ立ち会うのがおすすめです。難しい場合は、仕上がりの写真を送ってもらう方法もあります。
Q. 素人でも、仕上がりを見分けられますか?
A. 専門的な判断は難しいですが、「ムラ」「塗り忘れ」「塗っていない場所への付着」は、目で見て確認できます。迷ったら、写真を撮って業者に質問してみましょう。
Q. 足場を外したあとに塗り忘れを見つけたら?
A. まず業者に連絡して相談しましょう。保証の対象かどうかも、あわせて確認します。
外壁塗装の完了確認は、「足場を外す前」「5つのポイント」「保証書と施工写真の受け取り」を押さえておけば大丈夫です。工事前のあいさつから、工期、完了確認まで、流れを知っておくと、安心して工事を任せられます。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
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